原因が全く分からず別居してしまった旦那と復縁をしたい

復縁成功事例
「こんにちは、私たち夫婦は、いま現在別居しております。別居して2カ月目になりますが、原因は旦那から少し距離をおいて考えたいとのことで、理由などは全く教えてくれておりません。
夫が私や子供たちから距離を置くようになってしまったのは1年ほど前で、経営している事業の業績が思わしくないという話をされて、私も、子供たちも励ますつもりで頑張ってと伝え、その際は涙をこらえ「俺頑張るよ」と言ってくれたにも関わらず、その日を境にだんだんと帰りが遅くなり、また帰宅しない日も増えてきました。
一生懸命に仕事をしてくれているんだなと考えていた私たちは帰宅すると「遅くまでご苦労様」とか「無理しないでね」等声をかけてきてはいたのですが、2カ月前に「一旦離れて生活をしよう」と突然言われてしまい、反対はするものの強引に家を出て行ってしまいました。どこに寝泊まりしているのかは分からないものの職場は知っているので安否の確認はでき、不安ではありましたが夫の意志を尊重して待つと決めました。
浮気なども疑って、他社様に浮気調査もしてもらったのですが、その気配もなく、仕事をして帰宅の毎日でした。
ネットや友人から家族全員で話し合いの場を設けてしっかり話した方が良いのでは?と言われて話し合いの場も設けましたが夫は「何も不満はない、でもこれが一番良いんだ」とだけ
何がどうしてこうなったのか全く分からず日々辛い気持ちで過ごしております。
もともと、私や子供のことを大事にしてくれる夫に限って・・・何がきっかけで変わってしまったのかが全く分かりません。
このまま家に帰ってきてくれない恐怖に勝てず、親兄弟、親類、友人にも相談しますが有効な手立てが見つかりません。
離婚などはしておらず復縁という言葉が当てはまるか分かりませんが、また家族全員で生活をしたいです。
今回、過去の依頼例から似たケースを発見しましたのでご相談させていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。

依頼者:42歳 女性
対象者:46歳 男性 依頼者との関係:夫

面談当日、これまでの夫婦の軌跡や旦那様について聞き取りをしたところ、依頼者様の旦那様への愛は相当に深いということが分かりました。
むしろ深すぎて一緒にいるのが重くなってしまったのではと思われるほどに依頼者様は旦那様と子供たちを愛しており、そこには理想的な家庭をみることができました。
奥様から伺った旦那様と子供たちの関係も非常に良好でこの段階では家族間の人間関係での別離ではなく、相談時に聞いた旦那様の事業の業績悪化が遠因となっていると思われました。

別居して2カ月経過はしているが特に離婚などの話が出ていない。
また、他社の調査から異性の影などもなさそうとのことから旦那様はやむを得ず離れて生活をしている状況であると思われるということを伝え
まずはその事情を確認するところから進める旨を伝えました。

接触する復縁工作員は旦那様の唯一の気晴らしであるゴルフの打ちっぱなしで接触を試みるも、以前は毎週土日のどちらかで通っていた場所に行かず断念をする事に・・・
他の接触ポイントを探るために対象者の行動を調査すると病院に通院するのを確認、整形外科に入っていくのが調査員の報告で判明し、依頼者様に心当たりがあるかと聞いてみたところ全くないとのこと
病院内では対象者に接触は行わず、少し距離をおいて様子を見ることにし、対象者と病院関係者の会話から胸部と脚部に外傷を負っていることが確認できたが、これについても依頼者様は全く把握しておらず、対象者の周辺の調査を継続することに

調査開始から数週間、依頼者宅に男性2人が来訪するのを確認
スーツ姿の風貌から同僚かと思い依頼者様に確認するが心当たりがないとのこと。
ベランダと部屋の前にそれぞれ向かい中の様子を伺うと中からは怒鳴り声が聞こえてきました。
この声は、明らかに高圧的な態度で何かを要求しているように聞こえましたが、具体的な内容までは把握できませんでした。

これを受けて男性2人が何者か?であることを確認すれば夫婦の絡まった糸をほぐす鍵になると考え、
男性2人の調査も同時に行うことになり、調査の結果男性2人は対象者が事業の失敗に関連する借金の取り立てに来ていたことが判明いたしました。
さらに、対象者が整形外科に通院していた理由も、この借金問題に関連していました。取り立ての過程で身体に負った外傷が原因であることが判明し、依頼者様は夫が直面している現実の厳しさを改めて認識しました。
家族に迷惑をかけないようにと、理由も話さず自ら家を出て行ったのは、この借金問題にあったことを知った依頼者様は、涙を流しながら、なんとしても夫を支えて、問題を一緒に解決していく決意をしたようです。

「ここからは私がなんとかします」ということで復縁工作に入る前に本件は終了となりました。
後日、依頼者様からその後のご連絡をいただきましたが、借金問題は法的な支援を得て目途が立っているようで家族全員幸せに暮らせていますとのこと
ただ、子供たちに対しては今回の事実を伏せているのが心苦しいです。と、少し表情を曇らせていましたが、いつか笑い話で話せる機会ができたら話すかもしれませんとおっしゃっていました。
復縁工作らしい工作は行いませんでしたが、依頼者様の幸せそうな様子が確認できて今回も成功できたと実感した瞬間でした。

このケースは、家族が直面する問題がいかに複雑であるかを示しています。
しかし、愛情と理解、そして適切なサポートがあれば、最も困難な状況も乗り越えられることを教えてくれます。

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この記事を書いた人

復縁屋や別れさせ屋の業界トップクラスを誇る㈱g-style千葉支店のスタッフになります。
依頼者様ファースト!精神で毎日奮闘しております。どんなご相談でもお気軽にご相談ください。

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