結婚を約束したのに裏切られた、相手が幸せにしているのが許せない

別れさせ工作成功事例

「将来は結婚しようね」という彼の口約束で人生を狂わされました。
その男は今は別の女性と婚約をするとかしないとか聞いています。
私と彼は婚約間近だったことを知っている方からすると、どうしてそうなったという視線を向けられます。
それがみじめでたまりません。
こうなってしまった理由は彼の浮気から始まります。
これまでも私は彼に尽くしてきた気がします。
朝に夜に彼の為にご飯を作り洗濯物をして掃除もしていました。
彼は家事全般やらない人だったけど、感謝の気持ちを示してくれていたので、私も気に留めることなく一緒に生活をしていました。
ある時、彼のワイシャツを洗濯しようと広げた時に襟の部分に赤い汚れがあるのを見つけました。
どう見ても口紅のあとに見えてしまったのですが、この時は問い詰めることなく洗濯をしました。
ただ、その頃から彼の行動を注視するようになりました。
口うるさく言うと離れてしまうかもしれないという恐れから、観察するだけにとどめていましたが、以前とは違う彼になっていたのに気づきました。
まずは携帯電話にロックをかけるようになりました。
なんでロックをかけるようになったの?と聞いたら面倒くさそうに会社でのやり取りが機密扱いになるからロックをかけるように指示されたと言っておりました。
そもそも会社の機密を携帯に送る方がどうかしていると思いますが、この時は黙っていました。
彼との結婚を待っていて数年が過ぎていたので私もいい年になってしまっています。
そのため強く言えないと思ったのでしょうか、彼はどんどん好き放題していくようになり、挙句の果てに新しい女ができたから出て行けとのこと。
確かに婚約はしていないため、相手に対してなんの拘束力もないのですが、ここまでの仕打ちはさすがにないと思いました。
その時の私はおそらく泣いてすがっていたと思いますが、彼の気持ちは変わりません。
泣く泣く家を出て実家に戻ったのですが両親も呆れてしまい、父には「お前に見る目がなかっただけだ」と言われ、母には「何でもっと強く対抗しなかった?」と散々の言われようです。
私の会社には広まっていないですが、私の集中力のなさや落ち込みようからおそらく気づかれているとは思います。切なくて情けなくて悔しいです。
あれだけ尽くしたのにこういう仕打ちをされるなんて思ってもいませんでした。
相手の女性に対しては恨みはないです。
ただ、彼に対しては報復したい。
どんな形でも良いから彼にも同じ苦しみを味わわせたい。
私怨のために時間もお金も使うのはもったいないという人がいるとは思いますが、そういう人の話は聞きたくないです。
私が自身を満足させるためどういうことができるか教えてほしいです。

依頼者:26歳女性  対象者:27歳男性 第二対象者:年齢不詳女性

弊社にはこういった案件のご相談が非常に多いです。話を聞いたところひどい彼氏だというのが分かります。
日々、炊事洗濯掃除だけでなく、生活にかかる費用もかなりの割合で依頼者様が負担していたとか
それをこのような形で捨てられてしまった依頼者様の心痛は容易に推測できます。
対象者に対する愛情が大きすぎて甘えてさせてしまった結果だということは依頼者様も承知しています。
それがゆえに両親や友人などにも相談しづらい状況です。
これまで、ずっと耐えてきた依頼者様は相当苦しい思いをしていたことだと思います。
相談したいけど、相談したところで周りの人は他人言のように、そんな「無駄なことに時間とお金をかけず自分に使いなさい」ともっとも頭り前の事しか言ってくれないそう。
相談を受けた人も、依頼者様の為を思って話しているのですが、依頼者様の今現在の心境では受け入れられないのです。
復讐や報復はネガティブなイメージを持たれる方が多いのは事実ですが、その復讐をすることによって一区切りつけられるのも事実です。
今回、依頼者は相手女性を別れさせた後に対象者とは復縁は望んでいません。
別れさせ工作の動機として一番多いのは【好意を寄せている人物と付き合っている異性を別れさせる】というものです。別れさせた後に自分が相手と良い関係になるための別れさせ工作と言えます。
しかし、復縁は全く望んでいない依頼者様。
弊社にできる依頼は金銭的なものや社会的な関係の崩壊であることをご了承いただき、案件を承りました。

①対象者と今現在の彼女(第二対象者)を別れさせたい。
②対象者にできる限りの報復をしたい(金銭面や社会的な関係で)

依頼者様と対象者は同棲しておりましたが、対象者に関して情報が分からないことが多いとのことでした。
実家と家族構成、勤務先の場所、勤務先の名称など基本的な部分すら分かっていなかった状態でした。
対象者の住所は先日まで一緒に住んでいて分かっているので、対象者の確認には支障がありません。
大体の生活パターンも依頼者が把握しているので、外出する可能性の高い曜日と時間帯から対象者の調査を開始します。

調査開始初日、対象者が自宅から女性と一緒に出てくるのを確認する。新しく付き合い始めた女性と推測される。
二人ともスーツ姿の為、勤務先に出社するものと思われる。
対象者、相手女性2人ともに接触する可能性があるため、調査員はそれぞれの向かう先を追跡する予定である。
対象者と相手女性は親密なようでボディータッチをしながら駅に向かい同じ方面の電車に乗る。
最終的に対象者と相手女性は同じ職場だったようで、同じ建物に入っていく。建物は10階建てのビルで5社ほど入っている様子。エレベーターに乗った2人の停車階から職場が判明する。
同日の夕方、退勤時の素行調査を行う、依頼者様からの情報で大体19時頃に勤務が終わるとのこと。
それぞれの退勤後の調査を行い、立ち寄り先などを確認する。この日は二人とも退勤後はどこにも立ち寄らず直帰をしている。
翌日以降も調査を行った結果、対象者は同僚と頻繁に訪れる飲食店があることが判明する。
相手女性の方についてはすでに対象者宅に入り浸っているようで毎日対象者宅より出勤をしている様子。
退勤後は最寄り駅近くのスーパーに立ち寄り買い物をして帰る日がある様子。相手女性との接触はこのスーパーですることにする。

今回接触する別れさせ工作員は対象者と同じ同世代の女性とする。今回は別れさせ工作員を2名使う予定なので工作員①とする。
工作員①の目的は対象者と親密な関係を築き、対象者に関する情報収集を行うと共に対象者に対するネガティブな情報の刷り込みを行うことである。
工作員①が接触し相手女性に対して工作を行うと同時に対象者にも女性の工作員が接触する。こちらは工作員②と記載する。
工作員②も対象者と親密な関係になり、対象者の気持ちを揺さぶる工作を行う。
非常にルックスもスタイルも良い同年代の工作員②の誘惑に対象者は全く疑いもなく連絡先を交換、積極的に連絡をしてくるようになる。
相手女性の方も工作員①と意気投合して休みの日には買い物に行ったり食事を共にするくらいの間柄になる。
工作員①が対象者様にも紹介をされるくらい親密になった状態で、対象者と工作員②がデートする予定の日にばったりその現場に遭遇するように誘導する。
工作担当者と工作員①と工作員②がしっかりと情報共有を行い、【絶妙のタイミング】で対象者と相手女性が【最悪の出会い】を果たす、対象者様はごまかしてその場を去ろうとするが相手女性が引き止め修羅場となる。
工作員①と工作員②は場が悪いのでと離れようとするものの、相手女性が工作員②を引き留める。
工作員②は引き留められたものの悪びれず、対象者を愛している、将来も考えているなど、真っ向からぶつかる。
相手女性も対象者に対する気持ちを話すが対象者は困ってしまって終始無言だったとのこと。
その後、いつになっても収拾がつかないため工作員②が激怒しながらその場を去る。
去り際に「私は諦めないからね」というセリフとともにその場を去る。
依頼者様と相手女性をぶつけた後、激怒しながら去るというのは当初の予定ではあるが、煽りながら去るのはアドリブだったそう。急な対応ができる優秀な別れさせ工作員です。

その後、対象者と相手女性は帰路についたものの終始無言。
一応二人で同棲先に帰ったものの不穏な空気は残ったままでしょう。
翌日、工作員①からの連絡には返事が来て、夜中ずっと大ゲンカだったそう。
工作員②の捨てセリフから、単なる遊びではないという雰囲気を悟っているようで「私を選ぶの?彼女を選ぶの?と問い詰めたが何も言ってくれない。」「私、捨てられちゃうかも」などの発言が、出てきたので心理誘導を開始する。「二股かける男性なんて最低!」「絶対にひどい振られ方するよ!」「以前の彼女だってきっと捨てられてるよ!」「もっと他にいい人いるよ!」などなど対象者に対してネガティブな印象を持たせることに。
対象者も相手女性よりも工作員②の方が容姿等優れているため、相手女性を面倒くさく思うようになっていき、対象者から「もう、付き合っていけないから別れる。出て行け」と言われることに
相手女性の怒りは相当で会社内の友人達にも全員に報告を入れて退職をすることに、社内恋愛禁止だったため、対象者も事実確認をされて注意を受けることに。
社内恋愛禁止で処分をすることはできないが、会社に報告もなく、同棲もしていて、二股をしていて、バレたから一方的に別れを切り出したというのは社会通念上おかしいだろと社長直々に叱られた様子。
社員が1人退職する事態になって会社に損害を与えてるんだから処分もできるんだぞ、とも言われたようで相当落ち込んでいる様子である。
工作員②には「もう、出世できないから会社を辞めて他の仕事に転職しようかな」と話しているので「応援するから他で頑張ろうよ」「私が支えるよ」などと伝えさせ、転職をさせる方向に誘導する。
工作員②の言葉に動かされてか、数日後に対象者も職場を去ることに、抱えていた仕事の引継なので二週間程度出勤をするが、精神的にこたえている様子。
落ち込んでいる対象者に工作員②が「一緒に住もう」と切り出し「二人の新しい家を借りよう」ということになる。
対象者もその気になり、次の職場を探すと同時に新しい転居先を探すことに、工作員②と相談しながら広めの2LDKの家を契約する。
見栄っ張りな性格か初期費用は全額対象者が出すことに、引越しで持っていく荷物を話している時、工作員②が「私、前の彼女が寝ていたベッドは嫌だ」「冷蔵庫はもう少し大きい方が食材が入れられる」「ソファはこれでテレビはあれがいい」などなど一緒の生活を想像させる感じでおねだりをして相当額の出費を強いることに。
そして、引越しの数日前、工作員②が対象者に別れを切り出すことに、工作員②の別れの理由は対象者の浮気である。
全て工作員②の仕込みだが、工作員②の他に二人の女性と付き合っているという形を作り上げてその事実が次々に出て来て、工作員②が愛想を尽かせたという形で終了。
全く知らない対象者は「知らない」と言うも工作員②は聞く耳持たず別れることに。
その後の対象者の様子は確認する手段はないが、工作員②には弁明を入れ続けていた様子である。

依頼者様には随時報告をして現状を報告しておりました。
弊社工作員がそれぞれに接触をした時、ブッキングデートで修羅場になった時、相手女性と別れた時に職場に責められたとき、居心地が悪くなって退職した時、新居を契約して高い契約金を払った時、家具家電で多大な出費をしたとき
工作員②に振られたとき、その時々で非常に良い笑顔をされておりました。
気が晴れたようでさっぱりとされておりました。

今回の案件はネガティブな動機から始まったものです。
その為、工作についての弊社の考えは記載しません。
ただ、この工作によって1人の女性が過去に区切りをつけ前に進む勇気を持ってくれたのであれば幸いです。

今回の工作は別れさせだけでなく、依頼者希望によって報復的な工作も行いました。
今回のようなネガティブな動機から始まる案件もお受けしますが、希望の結末によってはお断りすることもあり得ます。

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この記事を書いた人

復縁屋や別れさせ屋の業界トップクラスを誇る㈱g-style千葉支店のスタッフになります。
依頼者様ファースト!精神で毎日奮闘しております。どんなご相談でもお気軽にご相談ください。

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