相手の両親の反対で別れてしまった元彼と復縁したい

復縁成功事例
大学で出会った彼と私は、初めて会ったその日に一目ぼれしてしまい、恥ずかしながらすぐに恋に落ちました。
彼も私のことを気に入ってくれていたみたいで、彼の方から告白してくれました。
彼と過ごす時間は毎日が楽しく、私たちは多くの趣味も共通で、こんなにぴったりなパートナーは今後できない!と私は思っていました。
彼はとても思いやりがあり、私が困っているときにはいつも支えてくれました。
夢を追いかける彼を私は全力で支えようと思いずっと一緒にいたいと考えていました。
しかし、交際が始まってから1年ほど、彼の両親が私たちの関係に強く反対していることを知りました。
彼の家に遊びに行ったときに、嫌われているとか避けられているという漠然とした印象を受けてしまい、その日に彼に聞いたところ両親は私に対して好意を持っていないということを知りました。
彼の家族はとても保守的で、特に彼の両親は家庭の背景や経済的な地位を重視していました。
私の家庭環境は片親で裕福ではなく、現在の経済状況が彼の両親の期待にはほど遠いものだったため、私たちの交際に反対だったそうです。
彼も初めは両親の意見に反抗的でしたが、家族からの圧力は日に日に強まり、彼は精神的にも肉体的にも大きなストレスを感じている様子でした。
私たちの間には愛があったにもかかわらず、彼は最終的には家族との絆を選んでしまい、私たちは別れることになりました。
その決断は私たち双方にとって非常に苦痛なもので、私は深い悲しみに暮れました。
別れた後は、なんで私を選んでくれなかったのかなど思い、少し恨んでしまいました。
でも、別れた後も私は彼のことを忘れることができず、彼を連想させる出来事にぶつかるたびに思い出してしまい泣いてしまいました。
心配してくれる友人が彼との復縁と何気なくスマホで調べたところ御社が出て来て、成功体験談を読ませていただきました。
私と似たようなケースはなかったものの具体的かつ理論的な方法論で復縁について書かれていたので一度お話を聞かせていただこうと思い応募させていただきました。

弊社では、M様(以下、依頼者と記載する)からの相談を受け、依頼者の状況と元彼(以下、対象者と記載する)および対象者の家族の背景を詳細に分析しました。
その上で復縁工作の手法を提案させていただきました。
この案件の複雑さを考慮し、私たちは二つの主要な復縁工作の目標を設定しました。
一つは、対象者との感情的な絆を再構築して復縁させること。対象者が復縁を希望したとしても依頼者を振ってしまったという負い目があるのでその部分をいかにクリアにするか
もう一つは、対象者の両親に依頼者を再評価させ、彼らの承認を得ることでした。これは依頼者がぜひということで組み込みました。

これらを実現するために、私たちは以下の復縁工作の計画を立案しました。
まず、対象者の現在の生活状況、居住地(大学卒業後一人暮らしをしているらしい)、職場、交友関係を調査し、彼の日常パターンを把握する。
次に、対象者が頻繁に利用する場所での、自然な出会いを演出するため、彼との信頼関係を築く工作員を接触させる。
そして、依頼者自身には自己改善の取り組みを続けてもらい、対象者だけでなく彼の両親にも好印象を与える準備を進める。
予備調査から工作員の接触、心理誘導、依頼者の準備等についての手法に了承をいただき。工作を進めることになりました。

今回の復縁工作はまず対象者の今現在の調査から入りました。
これに関しては大学時代の共通の友人から、すぐに情報を得ることができたのは幸いでした。
対象者は現在は東京都にある職場の近辺で一人暮らしをしているとのこと。
調査員が現地から出てきた対象を撮影して依頼者に確認すると、本人であることが確認取れました。
引き続き、勤務先の確認や普段の行動や交友関係をしらべたところ、友人は複数名確認でき頻繁に立ち寄る場所などの把握もできました。
その中で異性が出てこなかったのでお付き合いされている女性はいないものと想定して工作員の接触を行いました。

復縁工作には工作員の人選が非常に大事です。
今回も工作員の選定には特に注意を払いました。
彼と同様の職種で地方から単身赴任で出てきたという設定の元で接触、同様の境遇なためすぐに打ち解け
頻繁に食事や飲みの席を共にして信頼関係を築いていきました。
接触を繰り返すたびに工作員は適切なタイミングで対象者の趣味や関心事について話題を提供し、徐々に信頼関係を築いていきました。
同時に、対象者の現在の感情や生活に関する情報を収集し、依頼者との情報共有も行いました。

信頼関係が深まってきたところで心理誘導の過程に入り、工作員は対象者に過去の恋愛話を向け依頼者との過去を思い出すよう、仕向けました。
そこで出てきたのは深い後悔で、「戻れるならあの時に戻って選択をし直したい」という言葉、「なんで親の言うことなんか聞いてしまったのか・・・」と酔った勢いもあってかその日は大いに荒れたとのこと
この日に関しては【お酒に酔っていたせい】とも捉えらえるので、次の機会でもそれを掘り返し、本心に迫るように誘導したところ。
あの時のことは本当に後悔をしている。
謝ってやり直したいけど、あんなひどいことをしていて会わせる顔がない。
彼女を深く傷つけた自分に彼女は釣り合わない。
という言葉が出て来て、工作員が「現在もまだ引きずっているのは見れば分かるよ、その時悪い事をしたと思っているなら謝れば」と伝えると
意を決したように対象者は電話を取り出し電話をかけはじめてしまった、が依頼者は電話番号が変わっていたため繋がらずで落ち込んでしまう。
これは想定外の行動で、工作員はその場でトイレに立ち担当者に連絡をいれて軌道修正を要求
この勢いで依頼者本人と対象者を引き合わせてしまった方がスムーズにいくと報告する。

担当者はすぐに依頼者に連絡を入れて、対象者の気持ちを伝えて早急に動ける心の準備はできているか確認。
依頼者は両親のことが引っかかっているが、対象者はあの時のことを本心で後悔している、依頼者さえ大丈夫ならもとに戻れるチャンスであると説得し了承を得る。
工作員は対象者に共通の友人は誰かいないのか?
依頼者と仲が良かった友人は誰なのか?
と現在の依頼者の連絡先を知っているだろう友人全員に連絡をさせ、現在の依頼者の電話番号を入手。
さらに背中を押すように依頼者への電話を促して依頼者に電話を掛けさせることに成功

工作員によると数年ぶりに話す対象者はとまどい焦りで言葉になっていなかったようです。
身振り手振りで応援をする工作員は仕事を忘れて本気で応援しちゃいましたとのこと。
依頼者と対象者はその日はお互いの近況を話して次の土曜日に会おうという話で終わったようです。

電話の後、人生で一番緊張したと対象者が嬉しそうな顔で話していたそうです。

そして、土曜日、もはや不測の事態は起こりえないので二人だけで再会。
空白を埋めるかのように話しをして復縁することをその場で決めたようです。
依頼者が心配している両親の問題は対象者が「絶対に俺が説得する」と力強くいってくれたので信じますという依頼者の表情はとても幸せそうでした。

我々の復縁工作はここで終了となりました。
その後、依頼者から「相手両親に認められました、この度は本当にお世話になりました。」という嬉しいご報告を頂きました。
この工作期間中、依頼者は相手の両親に認めてもらえるように自身のキャリアアップのため、一生懸命に資格取得のための勉強もしておりました。
その努力が報われたのかもしれません。

また、急に地方に転勤になってしまった工作員の方にも対象者から「あの時は背中を押してくれてありがとう、君に会えなかったら俺はきっと一生後悔したまま終わっていたと思う。また東京に来たら飲みに行こう。」という連絡が来たと報告を受けました。

今回の復縁工作は想定通りにはいかなかったのですが、結果は最高の形に終わり嬉しく思います。
大きな障害を乗り越えた二人の絆が末永く続くことを陰ながらお祈りしています。

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この記事を書いた人

復縁屋や別れさせ屋の業界トップクラスを誇る㈱g-style千葉支店のスタッフになります。
依頼者様ファースト!精神で毎日奮闘しております。どんなご相談でもお気軽にご相談ください。

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