浮気を疑って別居してしまった旦那と復縁をしたい

復縁成功事例

私と夫が結婚して5年目のある日、私の心に疑念が生じてしまいました。
きっかけは友人の旦那の浮気だったのですが、その時の特徴が私たち夫婦にも表れていて、最初は気のせいだろうと思っていたことも日が経つことに疑わしく思えてしまいました。
例えば、ほぼ残業がなく20時には帰宅していた帰宅時間が終電帰りが増え、これまで愛着を持って使っていた携帯をあっさりとスマートフォンに変えてさらにロックまでかけており、信じられなくなってしまいました。
その都度、どうしてこんなに遅いのとか、前の携帯電話大事にしていたのにどうしたの?など聞くもはぐらかされたりで、ささいな疑いは確信に近くなっていきました。
友人に私のところも旦那が浮気しているかもしれないと話すと「調べましょう!」ということで、以前利用した探偵事務所を紹介してくれました。
そこで行った調査の結果の結果は【黒】で昼からホテルに入って、女性と食事をしているところや、親し気に何かを見せながら談笑する旦那の写真を見た時はこの世の終わりを感じました。
調査会社から報告を受けた夜に旦那に問いただしたときは、「これは仕事だ!」「なんで調査何てしたんだ?」「いったいどうしたんだ?」など、言い訳や逆に問いただしてくるのが腹正しく「もう、別れましょう」と言って、翌日には実家に帰ってしまいました。その時の私は何を聞いても全く受け付けませんでした。
その後、旦那も私の両親に弁解をしていましたが、私の両親も全く受け付けず「慰謝料の請求をしないだけありがたいと思え!」などと言って話すらしなかったようです。
何を言っても聞き入れない私に旦那は飽きれた様子で「分かった、しばらく離れて暮らそう」と言い別居を受け入れました。
旦那は頼りがいのある人で、私は依存気味だった気がします。
離れて暮らすと辛くて辛くて、でも浮気をされたのはもっと辛くてどうすれば良いか分からない状態だったと思います。
ある日、友人に探偵事務所からもらった証拠や旦那の態度などを話したところ「それって、本当に浮気?」と言われてもう何が何だか分からなくなりました。
私は浮気をされたと言い続けましたが、「もしかしたら早とちりだったかも・・・」とも思い始め、どうすれば良いか分からなくなってしまいました。
私が再度旦那に会って直接話せば良いのですが、今はどうしても旦那の言葉だけだと信用ができません。
インターネットで旦那と仲直りする方法という検索をしたら御社が出てきましたので相談だけでもと思い伺わせていただきました。

依頼者:33歳 女性
対象者:40歳 男性 依頼者との関係:夫

ご相談を受けて、まずは事実の確認が大事と考え、他社様の調査結果を拝見することにしました。
幕張にある大きなホテルに旦那(以下、対象者と記載する)が一人で入っていく写真、ロビーにいた若い女性と合流する様子。
ロビー奥にあるオープンスペースのレストランでの飲食の様子非常に良く撮れている写真で調査力の高さを伺えました。ただ、これで浮気を断定するのは難しく、むしろ仕事で打合せをしているように見えます。
この時点で調査を終了したのか、これ以降の写真がなく、「これで写真は全部ですか?」と聞くと「これで全部です」とのこと「この後、旦那様はどういう行動をしたのですか?」と聞くと「ホテルで女性と会ってレストランに入った時点で浮気と思ってやめてしまいました。」
依頼者には一般的に浮気と認められる定義のようなものを説明し、「これだけだとちょっと浮気しているとは言い難いですね」と伝えると、「わざわざホテルで会う必要ないじゃないですか?」とか「このあと、部屋に移動したに決まっています」と言われるので「奥様はどうしたいのですか?」と今回来られた動機を聞き話を元に戻すことに
当然のことながら依頼者は対象者を愛しており元に戻りたい、でも、浮気の疑いも捨てきれない。
旦那を信じられる何かが欲しいとのこと。
一度壊れた安泰は取り戻すのがなかなか難しいもの、本来は依頼者が対象者をただ信じるだけで済む話ですが、そうはいかない様子。

今回の復縁工作は関係を戻すという前に浮気はなかったという依頼者の心を元の状態に戻す必要を感じました。
その為、弊社は以下のことを提案しました。

①対象者が実際に浮気をしているかどうかの再調査を行う
②対象者に弊社の復縁工作員が接触して、信頼関係を築き、家族や仕事、悩みなどの話を聞き出す、それを元に復縁の糸口を探す
③上記の結果を受けて依頼者も対象者と関係改善するための準備を行う。浮気をしていなかった際は、対象者に対しての謝罪をする勇気が必要

他社様の調査結果からおそらく浮気ではなく、仕事の打ち合わせだったことは推測できますが、他の事象である携帯電話の機種変更とロック、帰宅時間が遅くなったということは、浮気のシグナルとしてはよく発現するものです。
まずはこの部分の理由から確認して、依頼者を安心させようと考えました。
依頼者の同意もいただき、工作をスタートすることに

今回は対象者の調査結果を報告するだけで復縁する可能性があったので、復縁工作の契約方法も少し変え、段階ごとに契約をしました。
まずは最初の段階、復縁工作前の調査を行いました。
対象者の素行調査、実際に浮気をしているのかどうかを対象者の行動から調査します。
現在、別居しているため対象者の退勤時間は把握できていません。
その為、提示の退勤時間に会社から調査します。
平日の数日間を調査にあてましたが、退勤したのち途中でコンビニエンスストアや飲食店に入ってから帰宅する毎日でした。飲食店内でも異性との接触はなく、唯一あったのは職場の飲み会と思われる会合にて女性が複数人同席したということだけ。対象者は社内での職位が高いようで、男女問わず相談を受けながら談笑していた様子。

休日に関しては、趣味のゴルフの打ちっぱなしに行くこととスーパーに買い出しに出かけるだけの結果
打ちっぱなしでは2時間程度滞在していましたが、異性との接触はなし。
この結果を受けて依頼者は少しほっとした様子でしたが、以前は浮気をしていてこのような状況になってしまったから大人しくしているのではないか?とのこと
調査だけでは対象者の潔白はまだ信じられなかったようです。

その為、復縁工作は次のステップへ進めることに
つまり復縁工作員を接触させて信頼関係を築き、過去の状況や現在の心境を伺う工作を行います。
対象者とはゴルフの打ちっぱなしで接触を行いました。
数回のゴルフを経て、工作員は対象者との信頼関係を深めました。
会話の中で工作員は上司に接するような態度で対象者を褒め称え、自然と対象者から食事や飲みに誘われるよう仕向けました。
この過程で、対象者は仕事のストレスや家庭のこと、最近の生活について多くを語るようになりました。

そこで、依頼者が疑問に思っている事項の真相をそれとなく聞くことに成功。
昇格と同時に責任あるプロジェクトを任されて帰宅時間が大幅に遅れてしまったことや、携帯電話は破損してスマートフォンに変えたこと、スマートフォンに変えて設定をしている際に、ロックをかけないと使えない機能があり、それを設定したら戻せなくなったことなどなど、さらに以前の携帯電話は依頼者からのプレゼントであり、壊れた後も引き渡しせずにまだ持っていることなども聞くことができました。
肝心の家庭環境についても、対象者の方は重くは考えておらず、時間が経てば誤解も解けるというスタンスでした。
対象者からするとまさか依頼者が探偵まで雇う行動力があるとは思ってもいなかったようで、新しい一面を見た。と変な評価をしていました。対象者から依頼者に対する確かな愛情を感じて、それを依頼者に報告したところ、ようやく信用することができたようです。
ただ、あんなにひどいことをした私と両親を許してくれるかどうかが不安だということでした。

復縁工作員から対象者の基本的なスタンスは確認しており、依頼者が歩み寄るだけで復縁が可能であるということも伝えましたが、そこはまだ不安なようなのでさらに手を打つことに。
対象者から連絡を入れさせるという方向にシナリオをアレンジすることにしました。
復縁工作員は対象者に「奥さんもきっと後ろめたいと思っていますよ、一度連絡を入れてみたらどうですか?」「きっと後悔して寂しがっていますよ」などと伝え背中を押すことに
対象者は少し難色を示しましたが、依頼者に連絡をさせることに成功
依頼者にも連絡が行くことは伝えてあったので数コールの後に出てもらい、話を聞いてもらう。
依頼者は久しぶりに聞く対象者の声に感極まったのか泣いてしまい、ずっと「ごめんなさい」「ごめんなさい」を繰り返す始末で話にならず、翌日ちゃんと話そうとのことで電話を切りました。

翌日、依頼者と対象者は二人でちゃんと話をしてお互いの誤解を解消。
一方的な依頼者の誤解ではあったのですが、対象者も自身も至らなかったと優しくフォロー、誤解から始まった復縁工作はここで終わりました。

復縁工作終了後、依頼者に「こんなに良い旦那さんはなかなかいませんよ、信じて大事にしてくださいね!」とアドバイスを送りました。
対象者のことは一番知っているはずの依頼者でもちょっとしたことで疑心暗鬼になってしまうもの
信じ続けるというのは難しいものなんだなと感じた復縁工作の案件でした。

今回の成功のポイントは
・別居して時間がそんなに経過していなかったにつきます。
今回の復縁工作にしても、もっと時間が経過していたらどんな結末になっていたかは分かりません。

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この記事を書いた人

復縁屋や別れさせ屋の業界トップクラスを誇る㈱g-style千葉支店のスタッフになります。
依頼者様ファースト!精神で毎日奮闘しております。どんなご相談でもお気軽にご相談ください。

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